冷暖房費軽減で家計に貢献。暮らしにやさしい住まい。
気密施工と外気の影響を受けにくい構造躯体で、一年を通して快適な室温を維持。
冷暖房費のランニングコストを軽減できる、理想の省エネルギー住宅を実現しました。
※試算条件:THE HOME(C-39プラン)・全館暖房・電気料金30円/KWh・冷暖房(主たる居室:高性能ルームエアコン、その他居室:普及タイプルームエアコン)・設定温度(暖房時:22℃、冷房時:27℃)・計算ソフト:エネルギーパスによる
隙間相当面積(C値)の比較
※136.0㎡の建物でのセルコホーム実測値
①THE HOME:ハガキ約半分の隙間
②住宅支援機構気密住宅:ハガキ約4.5枚分の隙間
UA値0.32W/㎡・K
構造と断熱材の相乗効果で高い断熱性を発揮
圧倒的な省エネ性能を誇る住まい
高断熱・高気密住宅の性能は、UA値(外皮平均熱貫流率)という省エネ性能を表わす数値で比較することができます。UA値が低いほど断熱性が高いこと示しますが、カナダの厳しい断熱水準を取り入れたTHE HOMEのUA値は0.32W/㎡・K※。住宅支援機構基準値(4地域)の0.75W/㎡・Kの約1/2という圧倒的な省エネ性能を示しています。
※2×6Body+S—Window“Y3”type
C値0.5c㎡/㎡
建物の気密性を示すC値は住宅支援機構基準値の約1/10
冷暖房効率の高い居住空間を実現
建物の気密性は、C値(1㎡あたりの隙間相当面積)によって示されます。THE HOMEのC値は0.5㎠/㎡で、住宅支援機構基準値の約1/10。使用する合板やOSB(構造用木質ボード)の防湿性・気密性との相乗効果により、THE HOMEは冷暖房効率の高い快適な居住空間を実現しています。
BELS「☆☆☆☆☆」
BELSは最高等級の「★★★★★」相当
家計を守る圧倒的な省エネ性能を発揮
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)は、建築物の省エネ性能を第三者機関が評価・認定する制度です。THE HOMEは、「基準一次エネルギー消費量」に対する「設計一次エネルギー消費量」の割合が最も少ないBELS「★★★★★」相当(5地域)。最高等級の省エネ性能を有するTHE HOMEの光熱費は、次世代省エネ基準で建てられた住宅の約62%となっています。
輻射熱を大幅にカットする高耐久遮熱型透湿防水シートで、一年中快適に暮らせる住まいを実現
湿気から住まいを守り、同時に快適な居住環境を保つため、THE HOMEでは特殊なアルミ透湿フィルムを使用した、透湿防水の機能に加え、遮熱性をも有する高耐久遮熱型透湿防水シートを採用。外部からの熱を防ぎ、内部の熱を逃さない、夏も冬も快適に暮らせる住まいを実現します。
外壁からの輻射熱を大幅にカット
サーモグラフィによる遮熱性能の比較
高い遮熱性能を維持
初期と耐久試験後の熱カット率の変化
ツーバイフォー工法ならではの堅牢な躯体や住宅性能により住まいのランニングコストを軽減
光熱費等のランニングコストは、住宅ローンの支払いを終えた後も、その家で生活し続ける限り家計の負担となります。THE HOMEは、ツーバイフォー工法による堅牢な躯体と、高断熱・高気密といった高い住宅性能の相乗効果により、光熱費や劣化によるリフォーム等のコストを軽減することが可能です。
家計にも地球にもやさしい住まい
セルコホームでは、カナダ産の良質な木材を現地で一括購入するなど、適正価格を実現。また、エアコン等の光熱費を抑えることは、CO2の削減、ひいては地球環境の保護につながります。躯体と性能の相乗効果でさまざまなコストを抑えながら快適なエコライフを実現することができるTHE HOMEは、家計にも地球にもやさしい住まいです。
耐久試験後の遮熱面の状態
column 災害時に力を発揮する安心・安全な住まい
災害時にも安心して暮らすためには、電気に頼らず、暖かさを保てる住まいが必要
厳寒期のカナダでは、アイス・ストーム(着氷性の雨を伴う暴風)が発生することが少なくありません。建物も樹木も、全てが氷に覆われるこの現象に襲われた街では、家の中で凍死者が出ることもあります。このためカナダでは、早くから住宅の性能の見直しと改良が行われてきました。日本でも昨今、「住む人の命を守る」という視点から、住宅の性能に注目が集まっています。重要なのは、電気の供給が断たれても、熱エネルギーを保持できる住まい。ポイントは、躯体と窓にあります。これらは住宅の基本であり、簡単に変更することはできません。高断熱・高気密の堅牢な躯体と遮熱性に優れた樹脂サッシを有するTHE HOMEは、災害時に力を発揮する安心・安全な住まいです。