断熱性

四季を通じて快適に。堅牢なボディで、高い断熱性を実現。

2×6材を使用した堅牢な躯体を基本に、断熱性が高い高性能グラスウールを採用。
これらの相乗効果により、一年を通して心地よく暮らすことができる住環境を実現します。

床下に敷き詰められる高性能グラスウール

快適な居住環境を実現するため、断熱材として高密度なグラスウールを採用

グラスウールの性能は、密度に比例します。THE HOMEでは断熱材として、高密度なグラスウールを2階天井・壁・床にそれぞれ230㎜・140㎜・230㎜という厚さで採用。その優れた断熱性により、冬は室内の熱を逃さず、夏は外の暑さを遮断し、一年中快適な室温を保ちます。

THE HOMEで使用している高性能グラスウールと一般的なグラスウールの違い

重さ2㎏の鉄球を載せると一般的なグラスウール(写真右)は大きく凹み変形するのに対し、THE HOMEで使用する高性能グラスウール(写真左)は凹んで変形することなく、鉄球を支えています。グラスウールは厚みも大切ですが、それ以上にその密度が性能に大きく影響します。

外部からの熱を防ぎ、内部の熱を逃さない
高耐久遮熱型透湿防水シート

熱を逃さず外部からの熱をも防ぐ高耐久遮熱型透湿防水シートを採用

夏も冬も快適に暮らせる住まいを実現するために、THE HOMEでは特殊なアルミ透湿フィルムを使用した高耐久遮熱型透湿防水シートを採用しています。外部からの熱を防ぎ、内部の熱を逃さないこのシートは、高い断熱性を有するだけでなく、防湿や内部からの湿気を放出する性能も備えています。

2×4材の約2.5倍の強度を誇る2×6材を外周部に採用

快適な室内環境を実現するために、断熱性能に優れた「木」をふんだんに使用

「木」は、鉄の約450倍、コンクリートの約13倍の断熱性を誇る建材です。THE HOMEの魅力は、優れた特性を持つ「木」をふんだんに使用している点にあります。2×4材の約2.5倍の強度を誇る2×6材を外周部に採用することで、高い断熱性のみならず耐久性をも高めています。

R値は断熱等性能等級4を上回る性能
良質な断熱材で心地いい住まいを実現

断熱材の性能は、密度と断熱材自体の厚さを含めたR値(熱抵抗値=暖かさの基準を示す指標)で判断されます。
THE HOMEのR値は、断熱等性能等級4(5地域)の1.65〜3.25倍(表1)。優れた断熱性が、心地いい住まいを実現します。

家全体を包み込むように敷き詰められる高性能グラスウール